株式会社スズキ自販山形/田中鼓哲さん

世帯あたりの自動車保有台数を都道府県別で見たとき、山形県は全国でもトップ3に入るほど多く保有しているエリアである、というデータがあるそうです。このことは、山形という土地においていかにわたしたちの「生活の足」として自動車が重要な存在であるかを物語っている、と言えそうです。
そしてこれからここでご紹介する株式会社スズキ自販山形という会社は、そんな山形県のなかでの軽自動車販売台数において、なんと49年連続で1位であり続けており、今なおその記録をみずから更新中だといいます。
さて、あらためて、そんな株式会社スズキ自販山形とはいったいどんな会社なのでしょうか。そして、そこはどんな職場なのでしょうか。同社で働く田中鼓哲さんにお話を伺います。

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スズキアリーナ天童 新車直販営業の田中鼓哲さん。2022年3月、東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科卒業。


山形で働こうという考えは、いつからお持ちだったのでしょうか?

田中さん:就職活動するにあたって、「山形で就職しよう」ということははじめから考えていました。どちらかというと、都会には苦手意識がありましたし、住み慣れていない場所にわざわざ行こうとは思いませんでしたから。私にとって山形は生まれたまちですし、ずっと育ててもらってきた地域ですから、ながく慣れ親しんだこのまちでこのまま生きていこう、と考えることは私にとってとても自然なことでした。

山形のなかでこの「スズキ自販山形」という会社を選んだのはなぜでしょう。

田中さん:合同企業説明会などに参加していろいろな会社を見てまわりました。そもそも自分がやりたい仕事とか興味のある業界とかというのはあまりなかったこともあり、「自分がやりたい」ことよりも「周りで必要とされている」ことを探すように心がけました。そういう視点を持つことで注目するようになったのが自動車業界でした。

その自動車業界のなかで特にこの会社に決めた理由は、人事採用のかたの人柄に依るところがとても大きかったように思います。学生である自分に対して、まるでお客様のように丁寧に対応してくださったところに、会社としての姿勢が表れているように感じたからです。お客様を第一に考えるということはこういうことなのか、と感じて、「働くならこういう会社がいい」と思いました。

今のお仕事のやりがいをどういうところに感じていらっしゃいますか?

田中さん:車が売れるまでにはいつも紆余曲折ありますが、販売が出来た時はやっぱりとても嬉しいですね。でもまだ今は、1日1日が精一杯、という感じです。この1日1日を一生懸命やっていくことが基礎を固めることになっていくことになるのだと思います。お客様にどういう提案ができるだろう、どういう話し方をすればいいだろう、どういう対応をすると良いだろう、ということ少しずつ身につけていきたいですね。

色摩社長と。



ご自身の経験から、これから就職活動をする学生のみなさんに、アドバイスをお願いします。

田中さん:私自身がそうだったのですが、就職活動というと「就職先を決めるための活動」と考えている人が多いように思います。しかし、実際に社会人になってみると、実は大事なのは「その会社に入ってどうしたいのか、自分は何をしたいのか」ということになってきます。ですから、そういうところまでしっかりと考えることができているかどうか、ということも大事にしていただきたいと思いますね。

Company Data 名称 株式会社 スズキ自販山形
代表者 代表取締役社長 色摩 幸憲
所在地 山形県山形市嶋北1-1-11
  従業員数 200名
  事業内容 スズキ製品の四輪車
セニアカーおよび各種中古車の販売
自動車整備(点検・車検・修理など)
部品・用品の販売
自動車損害保険代理業務
Webサイト https://www.suzuki.co.jp/dealer/sj-yamagata/



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photo & video: Kaho Fuse, Suzuka Sato(strobelight)
text: Minoru Nasu(real local Yamagata

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